メモ書き程度の意味で、弾幕を構成する弾の種類を挙げていきます。
弾の名称は独断で付けただけのものです。
なお、敵機の『使い魔(砲台)』は省きます。
また、独特な形状の弾が多い花映塚は省きます。
最も基本的な形状。多くの弾幕で使用される。
同じ大きさの丸弾だとしても、弾の縁などが微妙に異なるバリエーションもある。
弾の輪郭がはっきりしているものや、縁取りされているもの(縁【ふち】丸弾)、
輪郭がぼかされているものなどである。
霞【かすみ】丸弾は丸弾の周囲に霞掛かったようなエフェクトがあり、
弾が発光しているように見える効果がある。
形状は丸いが、特殊な模様・エフェクト等がある丸弾。
七宝弾は、模様が和模様の『七宝』に見えたので命名した。通常回転している。
暗蛇の目弾(中丸弾を囲んでいる赤く小さい弾のこと)は、
蛇の目弾の配色を暗転したかのように見えるのでそう命名した。
火弾(後期)は、永夜抄で初めて登場した。
蝶弾は、丸弾に蝶のエフェクトが付いたもの。
爆発は、地霊殿魔理沙Aルート4面での想起「リターンイナニメトネス」のもの。
巨大丸弾はお空の固有弾で、大きさはまちまち。
長丸・楕円形状をした弾幕。
楕円弾は、最も基本的な弾の一つ。
粒弾は楕円弾に似ているが、結晶のように見えるよう陰影が付けられた別物。
中楕円弾及び暗楕円弾は、永夜抄で初めて登場した。
発光大楕円弾は、キスメの固有弾である。
銃弾は鈴仙が初めて使用した弾だが、それ以降の作品でも多く登場しており、
オーソドックスな弾の一つになりつつある。
菱弾は星蓮船ムラサが初めて使用した、水滴を模した弾。
発射元から、画面端までまっすぐに延びる線状の攻撃。
レーザーは最もオーソドックスなレーザー形状をしているが、登場する場面は意外と少ない。
放射レーザーは、もちろん魔理沙の恋符「マスタースパーク」である。
弾レーザーが最も普及しているレーザーの形状である。レーザーというよりも、
「発射元から画面端までの全長を持つレーザー弾」と言った方が正しい。
また、発射元に発光するエフェクトがつくレーザーは、星蓮船の星が初めて使用した。
レーザー形状ではあるが、長さがある程度限られているもの。
つまり「長細い弾」である。
弾ではあるが長細い形状ゆえに、レーザーと同じ「自機の動きを制限する壁」
の役割を持たせることができる。
棒レーザーは紅魔郷の頃に使用されてからは登場していない。
楔【くさび】レーザーは、楔弾を長く伸ばした形状。
同様にレーザー弾は、丸弾を長く伸ばした形状と言える。
レーザー弾は丸弾の様に、弾の輪郭がはっきりしていたり、
発光しているかのように見えるようぼかされていたりする。
大レーザーは風神録神奈子のオンバシラである。
可変レーザー弾は「へにょりレーザー」として知られていた。
発光可変レーザー弾は、蛍光色のような明るい色合いが特徴で、
また形状の変化と動きはかなりトリッキーなものである。
星蓮船の星が初めて使用した。
一定の固有形状が与えられているもの。
火弾(初期)は、紅魔郷の頃使用されていたもの。
銭弾は花映塚小町が初めて使用した。
ハート弾は地霊殿こいしが初めて使用した。
特定のキャラクターの攻撃にのみ使用されるもの。
苦輪弾は地霊殿勇儀が使用した。自機攻撃を当てると形状が欠ける。
薔薇弾は、地霊殿こいしの固有弾。
霧弾は萃香の鬼気「濛々迷夢」などで使用される、突進攻撃の際のエフェクト。
ペンデュラム弾は星蓮船ナズーリンの固有弾。
同様に、傘弾は小傘の、拳弾は一輪の、錨弾はムラサの、長丸弾はぬえの
固有弾である。